栗原市から通えるパーソナルジムが教える「食べないはリバウンドへ一直線!」
皆様こんにちは!
栗原市から通えるダイエット特化型プライベートジム
パーソナルトレーナーの柴田です。
2月の山本美憂選手のトークイベントと鍼灸&骨盤・猫背矯正イベントのどちらもたくさんの方に来ていただきとても嬉しい今日この頃です(^^)
ONE LIFEに通っていただいているお客様方にはしっかり食べていただきながら身体を変えていっていただいているのですが、「こんなに食べて大丈夫なの?」「基礎代謝よりカロリーとっていいの?」「糖質も脂質もとらない方がいいんじゃないの?」とよく言われます。
今回はなぜONE LIFEの身体作りはこんなに食べれるのか?食べないとどうなってしまうのかをお話ししていきます!
食べることが痩せる事への第一歩
よく聞かれる質問のなかに基礎代謝よりカロリーをとったらいけないんじゃないか?と言われます。
そもそも基礎代謝とは何か?というと生きるうえで最低限消費するカロリーのことをいいます。
歩いたり、身体を動かすなどせずに横になって心臓を動かしているだけで1日に消費するカロリー、生命維持のために必要なカロリーのことです。
この基礎代謝に”歩く””仕事をする”などの行動をすることによって行動代謝という数字をかけます。
例えば、基礎代謝が1500㎉で身体活動レベルが1.5の場合、1500×1.5=2250㎉が1日に消費するカロリーになります。
この2250㎉を摂取カロリーが上回り2500㎉を1日にとると余分な250㎉分が体脂肪になりますし、下回る2000㎉を1日にとると250㎉ずつ痩せていくことになります。
では、食べる量を減らし基礎代謝以下の摂取カロリーにした方が痩せるんじゃないか?と思われた方もいらっしゃるかと思います。
先に書いたように基礎代謝は生命維持のために最低限とらなけれいけないカロリーなのでこれを下回ると身体は筋肉を減らして代謝を下げて死なないようにしようとします。
これは身体に備わっている機能で”恒常性”と言われるものです。
①基礎代謝以下の摂取カロリーにする ⇒ ②筋肉が減る ⇒ ③代謝が下がる ⇒ ④瘦せにくくなる ⇒ ⑤さらに摂取カロリーを減らす ⇒ ②~⑤を繰り返すとなっていきます。
これを繰り返していくことで体重は減りますが、その中身は筋肉が減っていっているため見た目は身体に張りがなく、元の食事に戻すと一気に体重が増えていくことになります。
糖質と脂質どちらも控えてしまうことも同じく基礎代謝以下の摂取カロリーになってしまうだけではなく、身体の機能を調整するためのホルモンを作ったり、身体を動かすためのエネルギーが不足してしまうことにもつながってしまい、体調不良の原因にもなってしまいますのでどちらか一方はとっていくようにいたしましょう!
細かいことをいうと消費カロリーの中にはDIT(食事誘発性熱産生)や食べ合わせなどいろいろありますがまずは間食を含めて3食以上食べてリバウンドしないダイエットを目指していきましょう!
プライベートジムONE LIFE
宮城県大崎市古川駅前大通2丁目2-31 駅前ハヤサカビル2階
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